僕の催眠術の話を聞いてください




 僕の催眠術の話を聞いてください。

 催眠術といっても、はじめたばかりなので女の子をつぎつぎ落とすとか、ハーレムを作るとかそんなことはぜんぜんできないんですけど、簡単なものでも人に催眠をかけるというだけで結構ドキドキしてしまうものです。

 僕には片思いの女の子がいて、名前は斉藤友梨といいます。

 僕も彼女も生徒会の役員をしているので、いっしょに仕事をすることも多いのですが彼女は僕のことはぜんぜん相手にもしてくれません。

 仕事仲間として気楽に話はしてくれるのだけど、それ以上のものはまったく感じられないそうです。

 僕もつきあうのは半分あきらめているのですが、せめて僕の催眠にかかってもらえないかなあといつもチャンスをうかがっているのです。

 いえいえ、催眠をかけて僕の彼女にするなんて、そんな高度なことが僕にできるはずもありません。

 ただ、僕の暗示でスっと気を失う彼女を見てみたいだけなのです。

 とはいうものの二人きりになる機会はけっこうあるんですが、催眠をかけさせてなどとなかなか言い出せるものではありません。

 でもある日僕は意を決して彼女にアタックすることにしました。

 その日はいつものように生徒会の仕事でふたりとも遅くまで残って作業をしていました。

 僕は彼女にさりげなく近づきます。

 「斉藤さあ、ちょっと疲れただろ。いいことしてやろうか。」

 「はあ?なにい?肩でも揉んでくれるの?やーらしい。なんかオヤジみたい。」

 「そんなんじゃねえよ。催眠術かけてやるから、ここに座りな。」

 「催眠術?なによ、それ。おまえ、なんかヤバイことしようとしてんじゃないの?」

 「ヤバくねえよ。催眠術っていってもリラックスして疲れをとるだけのマッサージみたいなもんだよ。僕がおまえに催眠かけて操れると思うか?」

 「ふうん。ま、いいけど、どうせそんなもんにかかる私じゃないけどね。」

 口は悪いけど僕のことは信用してくれています。根はいいやつなんです。顔もかわいいし…。

 「じゃ、僕の人差し指の先を見て。」

 僕は人差し指を次第に彼女の顔に近づけていきます。彼女はだんだんと寄り目になってくる。

 そしてその指を今度は左右にうごかします。

 指の動きを追うために二つの目は忙しく動き回って、彼女もマジな顔で必死になってきます。

 僕はいきなり指のうごきをとめるとパンと大きく両手を打ちます。

 そして彼女の額をポンと押してやると面白いようにくったりと失神してしまいました。

 「やった…。」

 あっさりと成功してしまいました。

 いや、彼女が失神したからといって、何をするわけでもないんです。

 ここで何かしちゃったらこの学校で生きていけなくなっちゃいますもんね。

 とりあえず、覚醒させます。

 「ハイ起きて。」手をひっぱると彼女がパッチリ目を開けます。

 「うわあ、私、なんか気、失ってた。すごいじゃん。」

 「じゃ、もう一度行くよ。ほら。」今度は額をチョンとついてやるだけでカクンと落ちてしまいます。

 これを何度か繰り返して次第に深い催眠状態へと導きます。

 ある程度深まったところで彼女にリラックス暗示をあたえてあげます。

 「今度、目を覚ますととってもゆったりとしたいい気分です。疲れもとれて、肩こりもぜんぜんなくなってしまう。いいですか。1,2,3,はい!」

 「う、うーん。ああー。なんかよく寝たーって感じ。おお、爽快、爽快。やるじゃん。」

 「いいだろ。催眠っていっても、そんなにすごいことするわけじゃないだろ。」

 「そうだね。ちょっと眠っただけって感じかな。でも、おまえ、寝てる間に何もしてないだろうな。」

 「じょ、冗談じゃないよ。そんな恐ろしいこと出来るわけないじゃん。…僕は斉藤のかわいい寝顔見られただけで満足なんだよ…。」

 「は?なんて言った?」

 「な、なんでもないよ!ほら、もう一回落ちる。」あわてた僕がまた彼女の額をついてやるとふたたび深い催眠の世界に落ちていきます。

 「なんか思わず落としちゃったけど、やっぱりかわいいいなあ…。せっかくこれだけうまくいったんだもんなあ。ちょっとだけわからない程度にイタズラさせてもらっちゃおうかな。」

 僕は再び彼女に暗示を与え始めます。

「斉藤は僕とふたりきりでいるときには、僕の名前は『ご主人様』になる。きみは『メスブタ』っていう名前になってしまうよ。それはぜんぜん不自然ではないし何の疑問を感じることも出来なくなる。3つかぞえると目が覚めるけど、僕が今言った事はぼんやりして覚えていない。でも必ずそうなってしまう。いいかい?1,2,3…。」

 まあ、僕がかけられる暗示といえばこの程度のものです。

 彼女が目を覚まして、とりあえず催眠はおしまいということでまた残った仕事にとりかかります。

 仕事をしながら再び始まる、とりとめもない会話。

 「ねえ、メスブタ…。」僕がドキドキしながら話しかけましたが彼女は普通に聞いています。

 どうやら成功したようです。

 「なにい、ご主人様。」言葉だけですけど、彼女のかわいい声でそう呼びかけられると何かすごく感動してしまいました。

 「い、いや、そのう…。メスブタはそのぉ、最近なんかいいことなかったかなあ、なんて…。」

 「へんなの。何、赤くなってんのさ、ご主人様。そうねえ、いいことねえ…。今年もやっぱイマイチだったよなあ。絶対カレシ作るって決めてたのにさ、ほんと見る目ない男ばっかしで。ねえ、ご主人様ぁ、いい男いたら紹介してよ。」

 「あ、う、うん…。」気の弱い僕は、やっぱりどぎまぎしてしまいます。

 でもなんとなく嬉しい。

 彼女は僕の気持ちとは関係なくいつものごとく軽口をたたき続けます。

 「ねえ、ご主人様はさあ、今度のクリスマスはどうすんの?」

 「ええ?クリスマスなんて関係ないよ、彼女もいないし、家でケーキ食って寝るだけだよ。そういうメスブタはどうするのさ。」

 「えへへへへえ、メスブタとしてはさあ、クリスマスパーティーで忙しかったりするわけなんだなあ、これが。恋がめばえちゃうかもよぉ、えっへっへ…。」

 何にも気づかず楽しそうに話し続ける友梨ちゃん。

 僕は股間が硬くなってきているのに気づきました。

 楽しい時間はそう長くはつづきません。仕事も片付いて、もう帰る時間になりました。

 家の方向も別だし、送っていくなんてこともありません。ここでさよならです。

 「じゃあね、ご主人様。」

 「ああ、バイバイ、メスブタ。」

 彼女の後姿を見送りながら、さっきまでの会話を思い出していまさらのように興奮してきます。家に帰ってもねむれないんじゃないかな。

 2〜3日もすれば催眠もとけてしまうでしょう。もしかすると思い出しておこりだすかもしれませんけど、別にかまいません。

 僕はとても楽しかったしね。

 僕は半分あきらめながらも、やっぱり彼女から抜け出られないままで今年も終わりそうです。

     

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