洗脳授業




 1時限目の担当教師が教室に入ってくる。

 女ばかりのこの聖・綾津里女学院で若い男性はものめずらしい存在のはずなのだが、今入ってきた男性教師は生徒からほとんど相手にもされていない。

 身長が低いのはまあいいとして、顔もイけてないしいつも無表情で何をかんがえているのかよくわからないところが少し不気味だからなのだろう。

 感情をあらわにすることもなくいつもただ淡々と授業をして帰っていくだけだ。

 生徒に対して特に高圧的なわけでもなく、別にイヤらしい目でながめるわけでもないので何が問題というわけでもないのだが妙に嫌われている。

 この学園の中でもどちらかというとやんちゃな生徒に属するといっていい園田香苗も、この人間くさくない教師をやはりひどく嫌っている。

 「あーあ、今日も一限めからポケセンかよ。気分わりー。」

 小さくてポケットに入りそうという意味からか彼女らが彼につけたあだ名がポケセンである。

 このポケセンの授業はいつも無視して、隣のクラスの友達にメールしたり仲のいい美由紀とダベったりするのが香苗の習慣だ。



 「えー、今日は特別に洗脳の実習授業をおこないます。」ポケセンがいつものように抑揚なく話し始める。

 いつもと違う授業の始まり方に香苗も美由紀との会話を途切れさせる。

 「え?なんつった?今。」

 ざわつくクラスを無視してポケセンは話をつづける。

 「あー、なにごともね、経験しないとわかりませんから、今日はあなたたちを洗脳してみます。まあそんなにおおげさなことはしませんから、気楽にね。」

 「せ、洗脳ってなんだよ。何言ってんだよう、わけわかんねえようー。」香苗を含め何人かがブーイングの声をあげる。

 他の生徒もわけがわからず、とまどっている。

 「まあまあ。やってみればわかりますって。ほんのちょっとした真似事みたいなもんだから。ね。」

 ポケセンはとっととプリントを配り始める。

 「はい、1枚ずつとって後ろに回してね。全員に渡りましたか?」

 生徒たちは仕方なくプリントを回していく。何か短い文章が書いてあるようだ。

 「なんだよう、これはよう?」

 「じゃあね、ひとりずつ順番にそこに書いてある文章を読んでもらいます。全員もれなく読んでもらいますからよろしく。」

 そういうとポケセンはいつの間に持ってきたのか教壇の上のラジカセのプレイボタンを押して音楽らしきものを再生しはじめた。

 ブオーんと言うやわらかい低音の響きの上に旋律とも何ともつかないエコーたっぷりのフルート音がゆったりと音を奏でている。

 「あ、みんなにリラックスしてもらうための効果音みたいなもんですから気にしないで。洗脳っていってもね、楽な気分にならないとね、なかなかむずかしいですから…。」

 「はあ?」

 「じゃあ浅井さんから、よんでみてもらえますか。」

 「こらあ、てめえシカトしてんじゃねえ−−」と怒鳴りかけた香苗だがポケセンにスッと目線をあわされると何故かそれ以上言えなくなる。

 「な、なんだよう。ま、いいか…。」いつもどおり無視していりゃいいだけの話だと香苗は何故か矛先を収めてしまう。

 「じゃ、浅井さん。簡単な文章だからすぐ読めるとおもうけど。」

 「は、はあ…えー、『私は先生に奉仕することが喜びです。先生が喜ぶことならなんだってしてしまいます。』…って何これ?」

 「はい、じゃ次。」

 香苗たちはすでに相手にすることをやめているようだ。

 「ふん、バッカじゃねえの。それよりさあ美由紀ぃ、おととい駅ビルん前でさナンパされちゃってさあ…。」

 わけがわからないまま次の生徒も同じ文章を読み上げる。「私は先生に…。」

 ざわついていた教室も完全に静かになったわけではないが、いつも並には落ち着きを取り戻してくる。

 生徒たちは不可解な思いをしながらも順番に文章を読み上げていく。

 「じゃ、つぎ園田さん。園田さん…。」

 「香苗、香苗、よばれてるよ。」

 「け、なんだよ。なんですかぁ。センセー。」

 「君も読んでね。そこに書いてある文章。」

 「へえ?はあ。」シカトしてもいいが、どうせ短い文章ではあるしバカバカしいが読んでしまったほうが面倒が少ないと思った香苗は今回はおとなしく従うことしたようだ。

 普段の香苗ならそんなことは絶対にないはずなのだが、本人はあまり気付いていないようだ。

 「ええと、『私は先生に奉仕することが喜びです。』」そこまで読んで香苗は少し変な気分を感じる。

 「『先生が喜ぶことならなんだってしてしまいます。』これでいいスかあ?」そういいながらもなんとなくうれしいようなくすぐったいような甘酸っぱい気分が少しだけ沸き起こったのだがそれは意識できないほどのわずかなものだったので香苗は何事もなかったように席にすわる。

 もちろんこの文章の通り先生に奉仕したいなどとはまったく思わない。

 そうこうするうち、全員が文章を読み終わる。

 なんというか全員がきょとんとしたような不可思議な空気が流れる。

 別に何が起こったというわけでもない。

 洗脳などと恐ろしげな言葉を聞かされたわりにはただわけのわからない文章をよんだだけだ。拍子抜けである。

 「はい、それじゃ。私に奉仕したいなーと思った人。手を上げて。」

 教室に笑いがおこる。単なるつかみのギャグなのか。ポケセンが無表情で淡々としているだけによけいにおかしい。

 「ははは、ひっひっひっ、いいよ、おもしろいぜぇ。みなおしたぜ。ポケセン。ははは。」

 香苗も大ウケしている。そんな中。

 「はい。」一人の生徒が手を上げる。クラスが静まり返る。

 「あ、川波くん?」香苗も存在をわすれていたほどクラスでも目立たない生徒だ。

 「あのお、洗脳ってよくわかりませんけど、先生には感謝しなきゃならないと思うし…、奉仕するっていうのはいいことだとおもうし…。」

 「ありがとう、で、何をしてくれるのかな。」

 川波はたちあがって前へ出て行く。

 「え、と、先生の肩を、もんであげます…。」そういいながらポケセンの肩をもみ始めた。

 一瞬息を呑んで見守っていた香苗たちは緊張がとけてガックリとする。

 「なんだよう、肩もむだけかよう、バカみてえ、そんなもん…だれでも出来んじゃねえか。」

 ポケセンはそれでもご満悦のようだ。

 「はあ、うん、いい気持ちだ。ありがとう。先生はうれしいよ。」

 「うふふ、喜んでもらえて私もうれしいです。」川波もなんだかうれしそうだ。

 「は、はい。」別の生徒が手を上げる。

 「なんですか。高井さん。」

 「あのう、私も肩揉んでいいですかあ?」

 「ああ、どうぞどうぞ。私の肩をもみたい人は遠慮せずどんどん来てください。」

 今度は数人が立ち上がって、おずおずと前へ進み出る。

 数十人の人間が集まれば、妙に生真面目な人間というものが何人かは、いるものだ。

 そういった人間が動き出して、それほど生真面目というわけでもないが不真面目でもないという生徒たちがやや浮き足立ってくる。

 あの人たちが行ったのに私たちは行かなくてもいいのだろうかという不安感にさいなまれてくるのだ。

 ひとり、またひとりと席を立ちポケセンの肩を揉むために次第に行列が出来始める。

 クラスの約半分がならんでしまうと、あとはナダレをうったようにほぼ全員がその列にくわわるのは自然の流れだ。

 それでも意固地にすわっている生徒も何人かはいる。香苗もその一人だ。

 「ばーっかじゃねえの。セン公にゴマすってちょっとでも点数あげてもらおうってか。へ。」

 香苗が毒づいている間にもつぎつぎと生徒たちがポケセンの肩を揉んで行く。

 列に並んでしまえば、なんとなく順番が回ってくるのが待ち遠しくなってくるものだ。

 最初は不安から列にくわわった生徒もしだいにポケセンの肩をもみたくて、どきどきわくわくしてくるのだ。

 「ああ、いいよ。キモチイイ。榎木くん。どうもありがとう。じゃ次の人と代わって上げてね。」

 肩を揉んだ生徒は一様にうれしそうな顔をして次に順番をゆずっていき、例外なくまた列の最後尾に並んでいる。

 香苗はポケセンのあげる気持ちよさそうな声に何故かイライラして落ち着かない。

 次に順番の回ってきたのはクラスでもバストが大きい方の生徒だったのだが、肩を揉もうとして少し足元がよろけて胸をポケセンの背中におしつけるようによりかかってしまった。

 「ふおう。おっきなおっぱいが当たってこりゃ何ともいえない、いい気分だな。ははは。三木クン、ありがとう。」

 ポケセンはうれしそうにニタニタ笑う。

 それを見た次の生徒は自分の番が回ってくると、胸をおしつけながらポケセンの肩を揉みはじめた。

 「お、お、お、これまた…。いいねえ。キモチイイ。」うっとりとするポケセン。

 すると次の生徒からは全員が胸をおしつけて揉むようになってくる。

 ポケセンがキモチイイと発言するたび生徒たちのサービスがすこしずつエスカレートしていくようだ。

 「あはーん、先生、気持ちいい?むにゅむにゅ、うっふーん。」ポケセンに媚びる生徒の声が教室に響き渡る。

 香苗のイライラはさらにつのる。

 みんなが同じように胸を押し付けながら肩をもんでいる光景がなんとももどかしくて仕方なく見えてくるのだ。

 「なんつーか、工夫がねえっつーか、そんなもんでいいのかよ。なまぬるいんだよ…。もっとガチでいくやつはいねえのかよ…。なさけねえなあ…。」

 「ねえ、ねえ、香苗…。ウチらも並ばなくていいかなぁ。」美由紀も次第に不安になってきたようだ。

 「ふん、あんなやつらと一緒におとなしく並べるっかてんだよ。行きたきゃ行きなよ、美由紀。」

 「う、うん……ごめんね。カナエ。」美由紀はすこし迷った様子をみせたあと、申し訳なさそうに席を立ち列の最後尾にならんだ。

 「ケ。」ついに席に座っているのは香苗だけになってしまう。

 香苗は、ひとりになったことよりも列に並んでいる全員が美由紀もふくめて、とても期待に満ちた、待ち遠しくてたまらない目つきでポケセンを熱くみつめているのがなんとも気に入らない。

 「くっそう…。」

 あはん、あはん、と肩を揉む生徒の声が大きくなるにつれ苛立ちが押さえきれないほど高まってくる。

 「ああー、くそー、もう!!!」

 ついに我慢しきれなくなった香苗は短いスカートをひるがえしスックとたちあがり教壇に駆け寄った。

 「おめーら、トロくせえんだよ!!見ててイライラすんだよ!見てろよ、ポケセンが気持ちよけりゃいいんだろ。ほら、先生じっとしてろよ…。」

 「お、お、おい…なにを…。」

 香苗は制服をまくりあげ、ブラジャーをちぎり捨て生の乳房をいきなりポケセンの顔におしつけた。

 香苗は胸には自信をもっていた。白いもち肌にこんもりと形よくもりあがった張りのあるバスト。

 いきなり美乳を顔におしつけられたポケセンは最初はおどろいてただフガフガ言うだけだった。

 「わ、なんだ、ふが、ふん、ふわ?あ、ふう、うう…。うん、これは、なかなか…。」

 「どうだ、いいだろ。服越しに背中におしつけるなんてのより、よっぽどいいだろ…。」

 「ううう、気持ちいいよ園田君。舐めちゃってもいいかい?」

 「おお、好きにしなよ、あ、いきなりそんなとこ…あくぅん…。」

 ポケセンは興奮してペロペロと香苗の乳房を舐めまわし、ちゅうちゅうと吸っていく。

 「あふ、ちゅう、ぺろぺろ、ああ、いい、最高だ。気持ちいい…。」

 ポケセンが感嘆の声を漏らすたび、香苗は何故か頭の芯までしびれるような充足感を感じてしまう。

 「ああ、アタシもなんだか…。きもちいい、キモチイイ…。先生?気持ちいいかぁ?」

 「ああ、最高だ。園田君ありがとう。」

 ポケセンに礼をいわれて香苗の中で歓喜の感情が大爆発をおこす。

 体中にうれしさが充満してはじけそうな、そんな感覚。

 「あ、あああ…。すごい。まるで光のシャワーをあびてるみたい…。」

香苗は目を細めうっとりとした表情で半失神状態だ。

 そんな香苗の様子を見てポケセンが話しかけた。

 「園田君。どう?僕に奉仕するのは?」

 「ふわー…。え?あ、ああ、気持ちいいよ。最高だあ。こんな気持ちって今までなかったよぅ。」

 「じゃ、僕のお願い聞いてくれる?」

 「ああ、何でもしてやるぜ。言ってみなよ。」

 「じゃあ、僕のおちんちんを舐めて、精子を吸ってくれるかなあ。たまっちゃってるんだ。」

 「おう、まかせとけ。最高にビンビンくるやつキめてやるから覚悟しときなよ、先生。」

 香苗はポケセンのズボンのチャックを開くと中のモノを引きずり出し、舐め始める。

 「ぴちゃ、ぴっちゅ、ぴっちゅ。ちゅー、ぷはあ。ああ、たまんね…。」

 今の香苗にとってはポケセンに奉仕しているという意識が体中をしびれさせる作用をもたらしてくれる。

 相手をより気持ちよくさせればそれだけ自分が気持ちいいことになるのだ。

 ねっとりと舌をからめ、口に含み、唇でしごきあげる。

 香苗のテクニックでポケセンが絶頂に達するのにそう多くの時間はかからなかった。

 「う、でちゃう、う…。どぴゅう、どぴゅ…。」

 「うふふ… はうう、あう、ぺちょ、ちゅるちゅる、こくん…。」

 香苗は待ってましたとばかりポケセンの発射した精子を吸い上げ、ていねいに舐めとり、飲み込んでいく。

 ポケセンは上を見上げ快感に打ち震えている「ああ、すごい。ふうう、ああ、よかったあああ…。」

 いままであっけに取られて、ただ眺めていた生徒たちから、拍手と歓声がわきあがってくる。

 「すごいわ、園田さん。先生をあんなに気持ちよくさせるなんて。わたしまで感じてきちゃった。」

 「かっこいー。あこがれちゃうう。素敵ぃ。」

 「香苗、やったね。あんたクラスの英雄だよ。」

 「美由紀…。ありがと。」

 どちらかというとハズレ者だった香苗がクラス中から絶賛をうけている。

 香苗も得意の絶頂だ。

 「みんなー、ありがとー!!」

 こんなに人に認められるというのも初めての体験だ。この心地よさは病み付きになりそうだ。

 「でも、これも先生のおかげだよなあ。お礼言わなくちゃいけねえよなあ。」

 普段の香苗では絶対にありえない殊勝な考えだ。

 お礼を言おうと思った香苗が振り返ると当のポケセンはすでに服装もととのえ教壇にいつものように立っていた。

 「はい、じゃ、時間がないからみんな席に戻ってね。」

 さきほどの熱気がまだ覚めやらぬなか、生徒たちは自分の席に着く。

 「どうでしたか、洗脳の実習は?」サイコー、とか、ヨカッターと言った声が教室のいたるところから上がる。

 「では配ったプリントを最後に、もう一度、全員で読んで見ましょう。」



 『私は先生に奉仕することが喜びです。先生が喜ぶことならなんだってしてしまいます。』



 読み上げながら香苗は思う。

 「バッカじゃねえの。こんなのわざわざ読まなくたって当然じゃん、わかりきってるっつーんだよ。あたりまえじゃん…。」

 他の生徒たちも香苗とおなじような思いで読み上げているのだろうか。



 「えー、今日の授業はこれでおしまいですが、みんなはもっと私に奉仕したいですか?」

 「はーい。」元気に全員の手が挙がる。

 「では、今日から毎日二人ずつ私の家まで来て一晩泊まって私に奉仕してもらうことにします。」

 「きゃー!!!!!」大歓声があがる。こんなにうれしいことがあるなんて思いもよらなかったのだ。

 「すげえぜ…。」香苗の顔も期待に輝いている。

 「じゃ、最初の二人は今日とても成績のよかった園田さんと最初に手をあげた川波くんということにしようかな。」

 「おおっしゃあああ!!」ガッツポーズの香苗だった。



 そして帰り道。

 ポケセンの腕にしがみつきながら歩いている香苗。うれしさからかおしゃべりがとまらない。

 「センセイ、センセイ、今日はいっぱい奉仕してやっからよう。えへえ、楽しみだあ…。」

 「…。」おとなしい川波は、うれしくてたまらないのは香苗とおなじなのだが黙って微笑みながら静かに二人の少し後ろを歩いている。



 「園田君は元気なのはいいんだが、言葉が少し乱暴だなあ。もっと女の子らしくしたほうがいいなあ。」

 「え?そお…ですかあ?」

 「そう、君はとっても可愛くて女の子らしい娘なんだよ…。」

 ポケセンにじっとみつめられてポっとなる香苗。なんだか夢を見ているようだ。

 ハっと我に帰る。一瞬失神でもしていたのか。10歩ほど先を先生と川波が歩いている。

 「せんせーい!まってえー、えへへへへ…。」

 「おそいぞ、園田君。」「ごめんなさーい。カナエ、ちょっとボーっとしちゃった。エヘ。せんせーい。カナエのこと置いて行っちゃやあだ。ぷんぷん。」

 本人も気付かないまま、完全にコビコビのブリッ娘に変わってしまっている。

 川波は香苗の突然の変化にびっくりして香苗のほうを見ている。

 ポケセンは今度はそんな川波のほうを振り向いて話しかける。

 「川波君は逆に、もっと積極的になったほうがいいなあ。僕の目を見て。君は本当は淫乱でH大好きなアクティヴな女の子だよ。ほら。」

 川波の目つきが急にネットリとしたものに変わる。

 「センセーイ、うふふ…。」香苗にとってかわってポケセンにしがみついて、川波は手をぎゅっと握り胸をグイグイおしつけ歩いていく。

 そして時おり隙を見て股間にすっと手が伸びる。

 「お、おおおぅ。」

 ツツっと指を走らせるたびポケセンの腰が引けておかしな歩き方になる。

 「うふふふ…。」みつめる川波の目がエッチっぽい。

 そうこうするうちに3人はポケセンの住むアパートへと到着した。



 「センセイ、カナエご飯作ってあげる。川波さんも手伝ってね。」

 まさか香苗に「川波さん」などとよばれるとは思いもよらず、川波は目を白黒させてびっくりしている。

 両親が共働きで自分で料理することも多い香苗の作るものは予想以上においしく、ポケセンは大喜びだ。

 「いやあ、おいしいなあ。園田君がこんなに料理が上手いなんて驚きだよ。」

 「うふ、ア・リ・ガ・ト。センセぇー。」最後にハートマークがついたような甘え声で香苗が答える。

 先生に奉仕したことで幸せいっぱいの香苗。



 食事も終わって少し落ち着いたところで二人の生徒はもじもじしはじめる。

 早く奉仕をはじめたくてしかたないのだ。

 床に座ったままのポケセンに両側から二人がにじり寄っていく。

 体がぴったりと密着するところまで近づく。頬と頬が触れ合うぐらいの距離だ。

 「ちゅ。むふふううう。」「ちゅ、ちゅ、むふう。」ポケセンはふたりと順にキスをかわす。

 二人の手が同時に股間を揉んでいる。目がとろんとして発情しているのがはっきりとわかる。

 「せんせぇ?私、これから先生の、舐めてあげる…。」川波がため息混じりのハスキーボイスでじっとりとポケセンの耳元でささやく。

 川波の顔がだんだんと下がっていく。

 ズボンとパンツをはぎとって下半身まるはだかにしてからおもむろにポケセンのイチモツをくわえる。

 「あむう、ふるふるふる。ぷはあ。おいしいわあ…。」いまだかつて川波がみせたことがないであろう淫靡な表情。

 「あ、ずるーい、川波さん独り占めしちゃだめえ。カナエちゃんも舐めちゃうんだからあ…。ぱく。ぺろぺろ。」

 二人に同時に舐め上げられてポケセンも声をあげる。

 「おお、ぅぅ、すげえぇ…。お、ほ、お、ほ…。」

 「ぺろん。」「ぺろん。」「ほぐう。」「ぺろんぺろん。」

 二人ともうっすらと顔に笑みを浮かべ、左右からサオを舐め上げ、タマを口いっぱいに含んで刺激する。

 このダブル攻撃はかなり効くようだ。

 「おお、ちょっとストップ。このままじゃ、漏れちゃいそうだよぅ。」

 センセイの言うことには従順にしたがうようになってしまった二人は指示通り動きを止める。

 「どうしたの?カナエちゃんがナメナメするの気持ちよくない?」

 「いやそうじゃないんだけど、君たちにも気持ちよくなってもらわなきゃね。二人とも裸になって四つんばいになって。おしりをこっちにむけるんだよ。」

 「やったあ。はーい。」「はい、先生。」

 二人ともスルスルと服を脱ぎ捨てて争うように全裸でよつんばいの姿勢になって尻をポケセンの前にさらすように並んでいる。

 「うふふ、川波さん。なんだかわくわくするね。ワクワク、ワクワク。」

 「ええ、まちどおしいわあ。先生にしてもらえるなんて、夢みたいで体が震えてくる…。」

 ポケセンは目の前に並ぶ、おいしそうな二つの尻を両手でいやらしくなでまわす。

 「はああ。」「ふうう。」先生にやさしくなでられるだけで思わずため息が漏れる。

 そして次に両手の指が二人の性器にのびる。

 二人同時に指をつっこんでこねくり回す。クチュクチュといやらしい音が二人の股間から聞こえてくる。

 「どうだ。キモチイイだろ。ふふふ…。」

 どういうわけかポケセンの指2本だけの刺激でも身もだえするほどの快感が体中をかけめぐる。

 香苗も川波も身体を大きくくねらせてあえいでしまう。

 「いい、いいですぅ、気持ちいいのぉ、なんでえ?あああ!」

 「センセー、気持ちいいよう、気持ちいいよう、きゃぅん…。」

 「じゃあ、二人とも気持ちよくなったところであの言葉を一緒に暗唱してみようか。はい。」

 ポケセンの指示にしたがって二人はあえぎながらも声をそろえてあの言葉を唱え始める。

 「『私は先生に奉仕することが喜びです。』、はあん、『先生が喜ぶことならなんだってしてしまいます。』うぅぅ…。」

 「『私は先生に奉仕することが喜びです。』う、ふうう『先生が喜ぶことならなんだってしてしまいます。』ああ…。」

 不思議なことにその言葉を唱えると快感がさらにつよくなり心の中から喜びがあふれだしてくるような感覚に包まれてしまう。

 「くぅっ、センセー、いっちゃう、いっちゃうう。」

 「私も、ああくぅううう!!!」

 二人が絶頂に達してもポケセンはその手を休めない。

 ふたりは指示もしないのに、またあの言葉をつぶやき始めている。

 「わたし…は、ああ、センセイに、あくぅううう、はあん、ほ、ほ、奉仕することが、あ、だめん、喜び…です。はあ、はあ、はあ…」

 言えば言うほど気持ちよくなる。幸せになる。

 「さあて、それじゃそろそろ入れさせてもらおうかな。まずは園田君から。ぐい、ぬるん、ずぶずぶ、おほぉ、これは…なかなか。」

 「きゃううーん、センセイが入ってきたのぉ!!!うれしいいいい!!!、ああああくぅ!!!」

 香苗はさっきを上回る絶頂の予感にさらに体が震えてくる。

 香苗の中でしばらく楽しんだ後ポケセンは香苗と川波に交互に挿入しはじめた。

 「ああ、センセイ、だめ、わたし、もう、いく、いっちゃう…。」

 「わたしも、わたしもいくぅ、あん、いやん、ぬいちゃいやあ。」

 「はあ、はあ、僕ももう出そうだよ。中に出しちゃっていいかなぁ。」

 「はあ、センセイ、だして、カナエの中にいっぱいだしてええ!!」

 「いやあん、私のほうに出してえ!!」

 「う、いく、ど、どぴゅう…。」「ああーん。」「あはーん。」

 ポケセンがイくと同時に二人も今日最大のオーガズムに達した。

 朦朧とした意識の中で香苗たちは思った。

 大好きな先生に奉仕できる上に、こんなに気持ちよくなれる。

 こんな上手い話は他には絶対にない。なんて自分は幸運なのだろう。神様に感謝しなくちゃ…。

 一晩の奉仕を経て彼女らのポケセンへの思いはすでに「崇拝」へと変わり始めていた。

   

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